おはようちゃーん!
このたびは、くろまめさんの遠い親戚になっていただき、誠にありがとうございます。
ここ、くろまめさんの内緒話では、何の役にも立たない、普段生活していて、ふと思ったことをどしどし書いていきたいと思います。
たぶんスタッフも書くと思います。
読んでいただけたら嬉しいです。
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僕は数多ある仕事の中から、介護の仕事を選び、早20年になりました。
20歳の時から一筋ずっとこの仕事をしています。
めちゃめちゃ飽きっぽい僕がなぜこんなに続けられているのか?
それは多分、この仕事にしかない魅力や”やりがい”があるからなんだろうなと、このあいだふと思いました。
それってなんでしょう??
ちょっと考えてみました。
よくありそうな答えは、人の役に立てる、喜んでくださる顔を見るのが嬉しい!みたいな感じなのかなと思うのですが、
僕は、別に、人のお世話をするのが好きな方では全然ありません。
むしろ、あまり好きでは無いように思います(笑)
じゃあなんなのか?
もうちょっと深掘って考えてみました。
結論、「老い」と言うのは、自然の一種だから!という考えに至りました!
どゆこと??
僕のぐだぐだした考えに付き合わせて申し訳ありませんが聞いてください。
要するに、人は自然と触れ合うと元気になるし楽しいんだと思います。
畑での土いじりや、登山、海水浴、釣り、スキーなどなど、どれも人気の余暇の過ごし方です。
ある時、「老い」も自然なんちゃうかなぁと思うに至りました。
歳を重ねて、個性煮詰まった人、物忘れがあったり、認知症と言われるようになった人、歳を重ねて身体がいうことをきかなくなった人。
皆さんそれぞれ生きにくさを抱えておられます。
そしてその中にも楽しみや笑顔もあります。
視点を自分に移してみると、僕自身もだいぶ個性が煮詰まってきた。自然そのものなのかもしれません(笑)
その両者が手作りで1日1日を作っていく。
その中に楽しみや喜び、憤り、怒り、感動、別れ、そして看取り。
人生の最後の1ページを彩ること。
これは、オペレーションがしっかりと組まれた仕事にはない、介護独自のやりがい、深さ、面白さなのかなと思いました。
ありがとちゃーん。
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