いよいよ、くろまめさんの「ケアツーリズム」が本格的に始動しました。
日本の田舎で生まれた“心を起こす介護”が、今、世界へと広がっています。
■ 世界から届いた反響
これまで、インド・ドイツ・シンガポールから体験者が訪れ、
さらに滞在型プログラムとしては、マレーシアからの一週間受け入れも行いました。
そして来月は、ついにアメリカからの参加者が京丹波を訪れる予定です。
SNSを通じて広がった一本の動画が、
国境を越えて「日本の介護を学びたい」という声を呼び起こしました。
その想いが今、現実の出会いへとつながっています。
■ ケアツーリズムとは?
「ケアツーリズム」は、介護を“学び”と“出会い”に変える新しい旅のかたちです。
観光ではなく、ボランティアでもない。
人と人が向き合い、「支えること」「生きること」を肌で感じる時間。
くろまめさんでは、日本の田舎の暮らし(囲炉裏・畑・お風呂など)と、
独自の“心を起こすケア”を組み合わせ、
**「心が動くケアの旅」**を提供しています。
■ 体験できる4つのプログラム
それぞれの目的に合わせて、3つのプランを用意しています。
- 1泊2日コース:
日本の介護の温かさを感じる体験旅。
見学・交流・日常介助のミニ体験を通じて、介護の本質に触れます。 - 3泊4日コース:
くろまめ流ケアを集中して学ぶ実践プラン。
食事・声かけ・移乗など、身体と心のつながりを体感。 - 6泊7日コース(滞在型):
実際の現場に入り、スタッフ・利用者と共に過ごす一週間。
心の変化を共有しながら、“暮らしの中のケア”を学びます。
どのプランも、技術よりも“人の心”を大切にした内容です。
■ 京丹波という舞台
京都・京丹波。
田んぼと山々に囲まれたこの場所で、
おじいちゃん、おばあちゃんの笑顔、薪を割る音、湯気の立つお風呂、釜戸の味わい。
その一つひとつが、くろまめさんの“ケアの教材”です。
ここでは、「教える」のではなく、「一緒に感じる」ことを大切にしています。
■ 世界とつながる、心のケア
マレーシアから来た参加者が語ってくれました。
“介護は、人と人の心を通わせる行為。言葉が通じなくても、笑顔で通じ合える。”
世界の人たちが日本の介護に惹かれる理由。
それは、“技術”ではなく“こころ”を見に来ているからだと感じます。
■ 最後に
これからもくろまめさんは、
日本の田舎から「心を起こすケア」を世界へ発信し続けます。
そしてこの場所を、
**“世界でいちばんやさしい介護の旅先”**にしていきます。
もしあなたが、
「介護を学びたい」「人のぬくもりを感じたい」
そう思ったなら、京丹波でお待ちしています。
🌏 Care awakens the heart.
世界中の人が、心を通わせる介護を学びに来る場所へ。

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